虹はなぜ7色なの?光のひみつを図解でやさしく

きなこが虹を指差すアイキャッチ。虹はなぜ7色なのかを図解でやさしく解説

目次

🌈 「ねぇ、なんで虹って7色なの?」

雨あがりの空に、きれいな虹が出てたことあるよね。

「わあ、虹だ!」って見上げたとき、「なんで7色なの?」って気になったことない?

「う〜ん、太陽の光がなんかこう……」って説明しようとして、うまく言えなかったことあるよね。きなこもそうだったんだ。いっしょに調べてみよう!

🦊 きなこの3秒こたえ

太陽の光は、じつはたくさんの色が混ざっているんだよ。その光が雨粒の中に入るとき、色ごとに曲がる角度がちがうから、7色に分かれて見えるんだって!

それをニュートンという科学者が「7色だ!」と決めたから、世界中で虹=7色になったんだよ。

📖 もうちょっとくわしく

太陽の光は「白」じゃなかった!

ねぇ、太陽の光って何色に見える?「白かな?」「明るいかな?」って思うよね。

じつはね、太陽の光は「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」のたくさんの色が全部まじりあって、白っぽく見えているんだよ。ふだんはまじりあっているから、それぞれの色がわからないんだって。

これ、すごくびっくりしない?普通に見てるだけじゃわからないひみつなんだよ!

雨粒が「プリズム」になる!

雨あがりの空には、ちっちゃい水のつぶ(雨粒)がたくさん浮かんでいるんだ。

太陽の光がその雨粒に入るとき、光は「曲がる」んだよ。これを「屈折(くっせつ)——光が水などに入るときに折れ曲がることだよ」というんだって。

そしてここがポイント!色によって曲がる角度がちがうんだ。

赤い光はちょっとだけ曲がる。紫の光はたくさん曲がる。だから、まじりあっていた色たちが、雨粒の中でバラバラに分かれて出てくるんだよ。それが虹になるんだって!

太陽の光が雨粒に入って7色に分かれる仕組み図解。あか・だいだい・き・みどり・あお・あい・むらさき

「7色」に決めたのはニュートンだった!

じつはね、ちょっとびっくりな話があるんだ。

虹を「7色」と決めたのは、リンゴが落ちるのを見て引力を発見したことで有名な科学者「ニュートン」なんだって。

ニュートンは「光の色を音楽の音に例えよう」と思って、音楽の「ドレミファソラシ」の7つの音に合わせて、虹も7色にしたんだよ。

「ド=赤、レ=橙、ミ=黄……」って感じで!なんかロマンチックだよね〜。

それより前は、虹は「3色」とか「5色」と考える人が多かったんだって。ニュートンが7色にしてから、日本でも学校で「虹は7色」って習うようになったんだよ。

虹は本当は無数の色のグラデーション。世界の虹の色数:日本7色・アジア5色・アフリカ2色

💡 なるほどポイント

えっ、これがいちばんびっくりかも。じつはね、虹は本当は「無数の色」なんだって!

赤と橙の間にも、橙と黄の間にも、無数の色がグラデーションでつながっているんだよ。「どこまでが赤でどこからが橙か」なんて、本当はっきりした境目はないんだって。ニュートン自身も「虹の色は数え切れないほどある」ってわかっていたらしいよ。

それから、知ってた?世界の国によっては、虹を「4色」「5色」「2色」と数えるところもあるんだよ。たとえばアフリカのある国では虹を2色と考える文化があるんだって。

「虹=7色」っていうのは、じつはニュートンが決めたルールで、文化によってちがうんだね。

(おとうさんおかあさんへ:「正しい答えがひとつじゃない」という視点は、子どもの多様性への理解にもつながります。「世界のどこかでは虹の色の数がちがうんだよ」と伝えると、子どもの世界が広がるきっかけになりますよ。)

🦊 きなこからのひとこと

虹って、ただきれいなだけじゃなくて、光のひみつがぎゅっとつまっているんだね!

次に虹を見たとき、「あ、太陽の光が雨粒でバラけてる!」って思ってみてね🌈 そしてよーく見ると、7色よりもっとたくさんの色が見えてくるかもよ。

今日も新しいなぜ、見つけられたかな?

よくある質問

Q. 虹はなぜ7色なの?

太陽の光が雨粒の中で曲がるとき、色によって曲がる角度がちがうから7色に分かれて見えるんだよ。7色にしたのは科学者のニュートンで、音楽のドレミファソラシ7音に合わせて決めたんだって。

Q. 虹の色の順番は?

上から「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の順番だよ。赤が外側(上)で、紫が内側(下)になっているんだ。曲がりやすい色ほど内側に来るんだよ。

Q. 虹はなぜ雨上がりに見えるの?

空気中に雨粒がたくさん浮かんでいるときに、太陽の光がその雨粒に当たって7色に分かれるからだよ。だから太陽が出ていて、雨粒も空にあるタイミングにしか見えないんだって。

Q. 虹は本当に7色なの?

じつはね、虹は本当は「無数の色」のグラデーションなんだよ。ニュートンが音楽の7音に合わせて「7色」と決めただけで、境目ははっきりしていないんだって。世界の国によっては2色や4色と数えるところもあるよ。

Q. 子どもに虹の仕組みをわかりやすく説明するには?

「太陽の光はたくさんの色がまじりあっているんだよ。雨粒に入るとき、色によって曲がり方がちがうから分かれて虹になるんだよ」という説明が伝わりやすいよ。「ドレミ」と結びつけると子どもが楽しんで覚えてくれるんだって。

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