なぜ悲しいと泣くの?きなこが図解でこたえるよ

目次

🤔 なんで悲しいと泣くの?

「ねぇ、なんで悲しいとなみだが出るの?」

キミも、ふと気になったことがあるかもしれないね。おとうさんやおかあさんに聞いてみたら、「うーん……なんでだろうね?」って困っちゃったこと、あるんじゃないかな。

じつはきなこも、おんなじことが気になってたんだ!だから、いっしょに調べてみよう!

🦊 きなこの3秒こたえ

悲しいとなみだが出るのは、のうが「悲しい!」と感じてなみだせんにしんごうを送るからだよ。

悲しいとなみだが出るのはね、のう(脳)が「悲しい!」と感じたとき、からだに「しごとして!」としんごう(信号)を送るからだよ。そのしんごうが目のよこにあるなみだせん(涙腺)——ちいさな水ぶくろみたいなところ——に届いて、なみだがジュワっと出てくるんだ。

そしてね、なみだはただの水じゃないんだよ。なみだを流すことで、つらい気もちをからだの外に出せるんだって!泣くのは、心がげんきになろうとしているすごいちからなんだね。

📖 なみだってなんのためにあるの?

目を守るのがなみだの本当のおしごと

じつはね、なみだは悲しいときだけ出るわけじゃないんだよ。きなこたちの目はね、いつも少しだけなみだでうるおっているんだ。

目はとってもデリケートでかわきやすいから、なみだがうすいまくをつくって守ってくれてるんだって。ほこりやさいきん(細菌)も洗いながしてくれるよ。なみだって、毎日こっそりすごいしごとをしてるんだね!

なみだには3つのしゅるいがあるよ

なみだには3しゅるいがあることを示した図

なみだには、じつは3つのしゅるいがあるんだって。きなこもびっくりした!

  • 🌙 きそのなみだ:いつも目をうるおしているなみだ。ねているあいだもずっと出てるよ。
  • 🧅 はんしゃのなみだ:たまねぎを切ったときや、ほこりが入ったときに出るなみだ。目を守るために急いで出てくるよ。
  • 💙 かんじょうのなみだ:悲しいとき、うれしいとき、くやしいときに出るなみだ。このしゅるいはほぼ人間だけが持つ、とくべつなものなんだよ!

🧠 悲しいとき、のうはどう動くの?

のうがSOSを出すとなみだせんにしんごうが届く

キミが悲しいと感じると、のうのなかにある「かんじょうセンター」がはたらくんだ。そこから「じりつしんけい(自律神経)」——からだをじどうで動かすしくみ——をつかって、なみだせんに「水を出して!」としんごうを送るんだよ。

このじりつしんけいはね、からだのかんとくみたいなものだよ。心ぞうをドキドキさせたり、おなかをすかせたりするんだ。悲しくて泣くのも、キミがわざとやってるんじゃなくて、のうが自動でやってくれてるんだね。

なみだがストレスホルモンを外に運ぶ

ここがすごくびっくりするとこなんだけど——かんじょうのなみだのなかには、「ストレスホルモン」がたくさん入っているんだって。ストレスホルモンはね、ドキドキや不安を増やすえきみたいなものだよ。

それがなみだといっしょに外に流れることで、からだのなかのドキドキが少しずつ落ちついていくんだよ。なみだには、つらい気もちをからだの外に運び出すちからがあるんだね!

💧 泣くとスッキリするのはなぜ?

泣くことは心のおそうじタイム

思いっきり泣いたあと、なんだかちょっとスッキリした気もちになることってない?あれはね、ストレスホルモンがなみだといっしょに外に出て、からだがラクになるからなんだって。

泣くことは「心のおそうじタイム」みたいなものなんだよ。たまった悲しさやくやしさが外に流れていって、気もちがかるくなる。だからスッキリするんだね。

泣いてもいいんだよ——きなこからのメッセージ

「泣いたらはずかしい」「ないちゃいけない」って思うことがあるかもしれないね。でもね、泣くことはよわいことじゃないんだよ。

泣くのは、心がつらいときにからだが「たすけて!」って言っているサインなんだ。泣きたいと思ったら、がまんしなくていいんだよ。きなこも悲しいときはないちゃうからね!

💡 なるほどポイント

えっ、知ってた?悲しいなみだとうれしいなみだって、なかに入っているものがすこし違うんだって!悲しいときのなみだにはストレスホルモンが多くふくまれていて、うれしいときのなみだはほとんど水に近いって言われてるよ。涙の「あじ」がちがうのは、そのせいかもしれないね。へぇ〜!

そして、もうひとつびっくりすることがあるよ。かんじょうで泣く動物は、地球上でほぼ人間だけって言われているんだって!象が泣いているように見えることもあるけど、かんじょうとなみだの関係はまだよくわかっていないんだそう。きなこたち人間って、すごくとくべつな生きものなんだね。

(おとうさんおかあさんへ:「動物も泣くの?」「うれし泣きとかなし泣きのちがいは?」と話を広げると、子どもの好奇心がさらに育ちますよ!)

🦊 きなこからのひとこと

悲しいとなみだが出るのは、のうが心を守ろうとしているから。泣くことは心のおそうじで、からだがスッキリするためのすごいしごとなんだよ。「泣いてもいいんだ!」って思えたなら、いっしょに新しいなぜを見つけられたね。今日もきなこ、うれしいな!

よくある質問

Q. なぜ悲しいとなみだが出るの?

のうが「悲しい」と感じると、じりつしんけい(自律神経)が目のよこにあるなみだせん(涙腺)に「水を出して!」とつたえるからだよ。これはからだが心を守ろうとしているはたらきなんだ。

Q. 泣くとスッキリするのはなぜ?

かんじょうのなみだのなかには「ストレスホルモン」がふくまれていて、泣くことでそれがからだの外に出るからだよ。なみだが「心のおそうじ」をしてくれるんだね!

Q. 泣くのをがまんしてもいいの?

泣きたいのをむりにがまんしすぎると、からだや心にとってよくないって言われてるよ。泣きたい気もちになったときは、安心できる場所でそっとないてみてね。くわしくはおとうさん・おかあさんといっしょに、せんもんかの先生に聞いてみてね。

Q. 動物も悲しいと泣くの?

かんじょうでなみだを流すのは、地球上でほぼ人間だけって言われているんだよ。象など一部の動物がなみだを流すことはあるけど、それが「かなしいから」なのかはまだよくわかっていないんだって。これはまだ大人もしらべてるんだよ!

Q. なみだは何しゅるいあるの?

なみだは大きく3しゅるいあるよ。目をいつもうるおす「きそのなみだ」、ほこりやたまねぎに反応する「はんしゃのなみだ」、そして悲しいときやうれしいときに出る「かんじょうのなみだ」の3つだよ!

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