耳はなぜ音が聞こえるの?からだのひみつを図解でやさしく

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目次

👂 「ねぇ、耳ってどうやって音が聞こえるの?」

だれかの声や、音楽が聞こえてきたとき、「耳ってどうやって音をキャッチしてるんだろう?」って気になったこと、ないかな?

おとうさんおかあさんに聞いても、「うーん、耳で音を聞いてるから……かな?」って、うまく説明できずにこまっちゃうことも多いはず。

きなこもすっごく気になったから、いっしょに調べてみよう!

🦊 きなこの3秒こたえ

音はね、空気の「ふるえ」なんだよ!耳はそのふるえをキャッチして、脳に届けることで、音として聞こえているんだって。

耳の中では、いくつものパーツがリレーみたいに音のふるえをバトンタッチしているんだよ。

📖 もうちょっとくわしく

耳の中には3つのお部屋がある

耳の中は、大きく3つのお部屋にわかれているんだよ。外から見える「外耳(がいじ)」、その奥の「中耳(ちゅうじ)」、そしていちばん奥の「内耳(ないじ)」だよ。

音が入ってくると、まず外耳の奥にある「鼓膜(こまく)」——太鼓の皮のようにピンとはった小さな膜が、ふるふるっとふるえるんだ。これが音をキャッチする、最初のステップなんだよ。

耳の3つの部屋と鼓膜が音をキャッチするしくみの図解
耳の中は外耳・中耳・内耳の3つのお部屋にわかれていて、鼓膜が音のふるえを最初にキャッチするんだよ。

小さな骨とうずまきが音を脳に届ける

鼓膜のふるえは、中耳にあるとっても小さな3つの骨に伝わるんだよ。じつはこの3つの骨、からだの中でいちばん小さい骨なんだって!

その先には、内耳にある「蝸牛(かぎゅう)」——カタツムリのようにくるくるとうずまいた小さな部屋があるんだ。ここには水がはいっていて、音のふるえが水をゆらすと、中にある毛のようなセンサーがそれをキャッチするんだよ。

そのセンサーが電気の信号にかえて、神経を通って脳に届けると、脳が「これは音だ!」って気づいてくれるんだって。

鼓膜から蝸牛を経て脳に音の信号が届くしくみの図解
鼓膜のふるえは小さな骨をへて、うずまき状の蝸牛で電気の信号にかわり、脳に届いて「音だ」と気づくんだよ。

💡 なるほどポイント

耳は音を聞くだけじゃなくて、「体のバランスをとる」お仕事もしているんだって。内耳の中には、バランスを感じるためのセンサーもあって、これのおかげで、目をつぶってもまっすぐ立っていられるんだよ。

(おとうさんおかあさんへ:大きすぎる音を長時間聞くと耳に負担がかかることがあります。イヤホンの音量には気をつけてあげてください。)

🦊 きなこからのひとこと

耳の中にこんなにたくさんのパーツがはたらいてるなんて、きなこもびっくりしたよ!

次に音が聞こえたとき、「いま耳の中でリレーが起きてるんだな」って、ちょっと想像してみてね。今日も新しいなぜ、見つけられたかな?

よくある質問

Q. 耳はなぜ音が聞こえるのですか?

音の空気のふるえを鼓膜でキャッチして、小さな骨とうずまき型の内耳を通って電気の信号にかえて、脳に届けることで音として聞こえているんだよ。

Q. 鼓膜ってなんですか?

耳の奥にある、太鼓の皮のようにピンとはった小さな膜だよ。音が入ってくると、ふるふるっとふるえて音をキャッチするんだ。

Q. 耳の中に骨があるって本当ですか?

本当だよ。中耳には、からだの中でいちばん小さい3つの骨があって、鼓膜のふるえを内耳に伝えているんだよ。

Q. うずまき(蝸牛)はなにをしているのですか?

音のふるえを電気の信号にかえて、脳に届ける役目をしているんだよ。うずまきの中の水と、毛のようなセンサーがそのはたらきをしているんだ。

Q. 子どもに耳のしくみをわかりやすく教えるには?

「音のふるえが、鼓膜からうずまきをへて、リレーみたいに脳に届いているんだよ」と伝えると、子どもにも伝わりやすいよ。

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