💨 「ねぇ、風ってどこからくるの?」
お外で風がびゅーっと吹いてきたとき、「風ってどこからくるんだろう?」って気になったこと、ないかな?
おとうさんおかあさんに聞いても「うーん、空気が動くから……かな?」って、うまく説明できずにこまっちゃうことも多いはず。
きなこもすっごく気になったから、いっしょに調べてみよう!
🦊 きなこの3秒こたえ
風はね、あたたかい空気とつめたい空気の「重さのちがい」があるところで、空気が移動することで生まれるんだよ!
空気っておもいところと軽いところがあって、そのバランスをとろうとして動くの。その動きが「風」なんだって。
📖 もうちょっとくわしく
空気にも「重さ」があるって知ってた?
目には見えないけど、空気にはちゃんと重さがあるんだよ。
あたたかい空気は軽くなって、ふわふわ上にのぼっていくんだ。反対に、つめたい空気は重くなって、下にたまろうとするんだよ。
この「あたたかい空気」と「つめたい空気」が、いろんな場所でできることが、風が生まれるきっかけになるんだって。

風は空気の「おひっこし」
空気がたくさんあって重たいところを「高気圧(こうきあつ)」、空気が少なくて軽いところを「低気圧(ていきあつ)」っていうんだよ。
空気はね、高気圧から低気圧にむかって、こっそりおひっこしするんだ。このおひっこしの動きこそが、風の正体なんだよ。
重さのちがいが大きいほど、空気は急いでおひっこしするから、風もびゅんびゅん強くなるんだって。
海と陸で風向きが変わるふしぎ
じつはね、これがまたおもしろい話なんだけど……
お昼は、陸のほうが海よりはやくあたたまるから、陸の空気が軽くなって上にのぼるんだ。そこへ海のつめたい空気がおひっこししてくるから、海から陸にむかって風が吹くんだよ。
夜になると逆で、陸のほうがはやく冷えるから、こんどは陸から海にむかって風が吹くんだって。
おなじ場所でも、昼と夜で風の向きが変わるなんて、ふしぎだよね!

💡 なるほどポイント
台風のうずまきも、じつは空気のおひっこしがものすごく大きくなったものなんだって。あたたかい海の空気がたくさん上にのぼって、まわりの空気が勢いよくおひっこしすることで、あの大きなうずまきができるんだよ。
(おとうさんおかあさんへ:台風や強風のときは、外の風の強さを一緒に観察するのも良い学びになりますが、危険なときは無理に外に出ないよう伝えてあげてください。)
🦊 きなこからのひとこと
風って、ただびゅーっと吹いてるだけじゃなくて、空気のおひっこしだったんだね!
次に風が吹いたとき、「どこかであたたかい空気とつめたい空気が入れかわってるのかな?」って、ちょっと想像してみてね。今日も新しいなぜ、見つけられたかな?
よくある質問
Q. 風はどうして吹くのですか?
あたたかい空気とつめたい空気で重さのちがいができて、空気が重いところから軽いところへおひっこしすることで風が生まれるんだよ。
Q. なぜ昼と夜で風の向きが変わるのですか?
昼は陸が海より早くあたたまって陸の空気が軽くなるから海から陸へ、夜は逆に陸が早く冷えるから陸から海へ、風の向きが変わるんだよ。
Q. 台風の風もおなじ仕組みですか?
基本のしくみはおなじだよ。あたたかい海の空気が大きくのぼって、まわりの空気が勢いよくおひっこしすることで、あの大きなうずまきになるんだって。
Q. 風が強い日と弱い日があるのはなぜですか?
あたたかい空気とつめたい空気の重さのちがいが大きいほど、空気は急いでおひっこしするから風が強くなるんだよ。ちがいが小さいと、風はゆっくり弱く吹くんだ。
Q. 子どもに風のしくみをわかりやすく教えるには?
「あたたかい空気とつめたい空気が入れかわろうとする動きが風なんだよ」と伝えると、子どもにも伝わりやすいよ。
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